2010年12月18日 (土)

2010年末

ブログ放置のままほぼ1年が過ぎた。

今年は配当収入が30万を越えて、これまでの損失繰越分をようやく使い切ることができる。来年分からは確定申告しなくてもよくなるかなぁ。まだ含み損があるのもあるから、配当分を含め税金を取られることはしばらくないかな。

株などの税制に関する議論がおこなわれていたようだけど、過去の損失との合算の議論が出ずに、利益が出た分に課税するようなイメージで報道されているのが残念に思う。

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2010年1月28日 (木)

いちねんぶり

ココログは一年放置すると消されてしまうらしい。

なので、保守書き込み。

それにしても、もうすぐ消しますとかの案内はこないんだねぇ。

書くネタはいろいろとあるはずなんだけど、書く時間が確保できないんだよねぇ。

上場外債(1677)の配当が出たあたりで話題にしてみようかな。

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2009年2月 2日 (月)

トップカルチャー(7640)優待到着

Ca3a0006 トップカルチャー(7640)の優待が到着した。1,000円の図書カードか2,000円の自社レンタルカードの選択制。近所にお店があるので2,000円の自社レンタルカードを選択してみた。100円ごとに印を押されるようになっていて、一昔前のCCC(4756)の優待みたいな感じになっている。この優待が来るのはわかっていたので最近はレンタルを控えていたりもするんだけど、半額クーポン日にまとめて消化するつもり。

Ca3a0007これまでは100株で優待を得ることができたが、去年のどこかの時期に300株が必要になってしまった。その代わり配当が増えており、配当利回りだけで5%を越えている状態。かなり安い時期にナンピンして優待の権利を継続するようにしたんだけど、そこからさらに下がっている状況orz

CCCのほうは400円の頃もあったのにいつのまにか800円台まで株価が回復してるし、見る目がないとはこういうことなのか… あいかわらず厳しい投資状況が続いていてつらいところ。資産に対する株の割合をかなり減らしていたので損失はそんなに大きくないのだけど、それでもかなり減ってしまってショックを受けている去年から今年にかけてという状況。

ココログをさんざん放置しまくったが久しぶりのエントリとなった。確か1年間何も書かないと自動消去されたと記憶しているんだけど、残り1ヶ月切ってもワーニングのメールさえ来ないのはいかがなものか。という前にちゃんと書けよ>自分

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2008年2月26日 (火)

2007年分確定申告

ブログを約4ヶ月も放置してしまった。番外編はたまに更新してたんだけど。

今年も頭の痛い確定申告の季節がきてしまいました。ということで、国税庁Webサイトの確定申告書等作成コーナーで作成。もう5年連続であり慣れたものだ。毎年このサイトでできることが増えており、去年は手書きonlyだった先物の申告もWebでいけた。今年嵌まったのは以下の項目だった。

楽天証券の先物損益計算: 前年は松井証券の口座だけであり、Webサイトからcsvを先物、先物mini、オプションと分けてダウンロードして、ちょっと加工すれば計算書に書く数値を判断するのは簡単だったけど、今年は楽天証券で先物miniをトレードしたこともあり、Webサイトを探してもcsvをダウンロードする機能が見つからずに一つずつ計算させられるのかと思って頭が痛くなりそうだった。楽天証券のサイトのQ&Aを読んで、ようやくマーケットスピードでcsvをダウンロードできるのに気づき、それをちょっと加工してなんとかなった。申告書の記述は去年と同様に種別(先物、先物ミニ、Op)ごとにまとめて記述し、決済年月日も手書きで追記して期間を記入した。この書類だけは控えが作成されないので、自分でコピーをとっておいたほうがいいと思う。そういえば、DLJから楽天に変わってからは、楽天クオリティーというか、サービス自体は便利に使わせるんだけど長所だけを述べて短所とかデメリットを明記しないという感じであり、また嵌め込まれるところだった。これはネット業界の悪い部分で、ソフトバンクがADSLに参入した頃から顕著になってきている気がする。

先物の所得(分離所得)への控除の適用: 今年は現物株式が損失となってしまい、逆に先物は利益となって前年の損失繰越分を使ってもプラスになる状況であり、これらは損益通算で相殺できないため先物の利益に対して税金を取られてしまうという計算になってしまった。今年は先物以外に申告する所得は配当所得だけであり、社会保険料控除と基礎控除を使い切れずにもったいないことになるかと思われたが、Webで計算された税金の額が意外と低いので計算書を見て確認したところ、どうやら配当所得で使い切れなかった社会保険料控除と基礎控除は先物の利益分に適用されているようだった。それでも株式の損失分は相殺できないのは残念だが。来年はそれを越えるだけの利益を上げるしかないなぁ。この相場状況だと苦しいけど。

住民税の配当割額控除額が正しく記述されない: 国税庁Webサイトの確定申告書等作成コーナーで申告書を作成し、配当所得については全部必要事項を入力して国税については配当控除が正しく計算されて記入されたのに、それに相当する額が第二表の住民税の配当割額控除額に自動で計算されず0円扱いになってしまった。ちょっといろいろと試してみたがだめだったので、その2つ上の「配当に関する住民税の特例」のところに自分で計算した金額を記入しておいた。

印刷時に用紙の下のほうが切れてしまう: 「■」の記号が右上、左上、左下に印刷されるんだけど、プリンタのせいなのかわからないが切れてしまう事象が発生した。控えの分はいいとして、提出分については97%に縮小して印刷した。たぶん、PDF閲覧用にAdobe ReaderではなくFoxit Readerを使っているのが原因なんだろうけど。

短期投資からは引退する方向で考えているが、今年に入ってからの現時点で出ている先物Opの利益や、前年からの株式の損失の扱いなどで来年も申告することになりそう。e-Taxの特典は確か来年までのようだし、来年はe-Taxに挑戦してみるかな。

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2007年10月29日 (月)

『「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計』を読んだ

「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (橘玲 著)を読んだ。

最近貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメントを読んでこの人が書いた「黄金の羽根」の本のことを思い出して調べていたら、他にも興味のある本を出版していたので読んでみた。

2001年に刊行されたゴミ投資家のための人生設計入門[借金編]を2004年に文庫化したものであり、前半部分が「黄金の羽根」へと展開され、後半部分は「得する生活」へと展開されたとのこと。

前半部分は「黄金の羽根」と同じような内容であり、昔読んだ内容を思い出しながら読めた。世間一般の視点とは違った視点からお金に関することを見ており、内容をどこまで信じるかは人それぞれだが、こういう視点もあるということを考えながら読むことで新たな発見につながると思う。

後半部分は借金に関連する内容であったが、日頃自分は借金にはかかわらないようにしていることもあって、いろいろとためになる内容だった。金融というお仕事の説明で消費者金融やトイチなどについて説明していたり、「国営」の金融機関から有利にお金を借りることができるということを説明していた。自分が借金でかかわっているのはクレジットカードの一括払いだけであり、この本では-0.5%の利息としてポイントも含めて有利だと書いてあった。借金で首が回らなくなった人が返済のためにより高利の借金を重ねて破滅に至ることが多いということについても書いてあり、そんなことするよりもバンザイしてとっとと自己破産なりしたほうがよいということも書いてあり、感心した。

この本の最後で指摘しているのが、小泉政権が既得権をつぶすさめに民営化を進めているが、日本では「弱者」がいろいろな支援をもらっていて一番既得権がある立場であるが、そういう層が増えるとシステムとして破綻に向かうので、市場原理で進化していくことになるだろう、ということであった。「弱者」の定義の中にうまく入れずに苦しんでいる若者もいるし、「弱者」の定義の中にうまく入って搾取している老人もいるという状況は個人的に実感していたのだが、こういうのが是正されるにはやはり時間がたって自然と是正されることを待つしかないんだろうなぁ。難しい問題だと思う。お金持ちはこういう「弱者」に搾取される前にとっとと国外脱出したほうがいいんでしょうね。

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2007年10月17日 (水)

「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」を読んだ

貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント - ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵を読んだ。

短期投資をやめて長期投資(20年とかのスパンの超長期投資)を勧める内容。個人的にここ数年は短期投資志向になっていたがそろそろ限界を感じていたため、投資の基本を改めて認識することができてためになる内容だった。

日本の世代間の金融格差について言及し、若い人ほど将来に向けて投資をする必要があり、老人はそれが不要と指摘。年金資金運用基金の運用方法を述べ、内外の債券・株式についてそれぞれ期待利回りとボラティリティを考慮し、ポートフォリオの配分割合を決め、ドルコストで買い付けて、超長期で利回りを評価することが重要と指摘。相場の上昇や下落で配分割合が大きく変わったときにリバランスで対応することと、超長期で考えると期待収益に対するボラティリティが小さくなるため、相場急落局面でも「何もしない」ことの重要性にも触れている。

また、アルファ戦略とベータ戦略について述べており、市場平均であるベータを取るパッシブ運用の重要さと、アクティブ運用でアルファを取りにいくことの困難さを指摘し、パッシブに徹することを指摘している。

他に、ポートフォリオ理論の観点から、持ち家を買うことについても述べており、個人のポートフォリオにおける不動産の割合が高くなりすぎることを指摘している。

自分が投資を始めてからしばらくたった頃に、金持ち父さんシリーズの本や「ランダム・ウォーカー」の本や「黄金の羽根」の本を読んでおり、この本で書かれていることの内容はすでに知っていることが多かったが、数年ぶりにこういった内容の本を改めて読むことで、長期投資の重要性を再認識することができた。

この本では、短期投資の場合には投資に関する情報収集や分析に時間をかけすぎてしまい、クオリティ・オブ・ライフの低下を招くという記述があり、自分も投資に関して割く時間が多くなっているのが問題だと思っていたので、今後の投資方法について自分の今後の人生も含めて再検討したいと思った。投資に関する情報収集や分析は半分趣味みたいなものなのでそんなに苦になってはないつもりだったけど、確かに使っている時間はかなりのものがあるので見直すきっかけにしたい。

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2007年6月30日 (土)

Perlを使ってオプション価格を求める

日経平均オプション取引をするにあたり、オプションの理論価格を求めたりIVを求めたりするのにツールがあったほうがよいらしい。Excelのものはどこかにあるのだろうけど、せっかくPerlを使えるんだし、Perlでそういうモジュールがないかどうか探してみた。

CPANで見つかったのは下の2つ。

どちらもブラックショールズモデルを使っている。例によってインターネット上であまり情報が見つからないこともあって自分でこれらの2つを試してみたが、結論からいうとどっちもどっちであり、組み合わせて使うなどの工夫が必要とわかった。

Finance-Options-Calcは、Activeperlでppmを使ってinstallでき、原資産価格、行使価格、残存日数、Volatility、金利の上方を入力して、理論価格やデルタ/セータ/ロー/ガンマ/ベガを計算することが可能。オプション価格からIVを計算することはできない。

一方、Math-Business-BlackScholesは、ppmでinstallできず、Windowsで使うならcygwinのperlとして使う必要がある。Math-CDFというモジュールが必要であり、これもppmなしである。オプション価格からIVを計算したり、過去の値動きからHVを計算することもできる。ただし、デルタ/セータ/ロー/ガンマ/ベガを計算する機能はない。

マーケットスピードのシミュレータを使い、同じ値を入力して同じ値が帰ってくるかどうかテストしてみた。マーケットスピードは残存日数として休日の考慮がなく、365日計算となっており、自作プログラムも同様にした。IVなどを入力値としてオプション理論価格を求めたところ、Math-Business-BlackScholesはマケスピと同じ値となったが、Finance-Options-Calcは10~20円程度違う値となってしまい、どっちが正しいかわからない状況となった。モジュールのソースを見比べて調べたところ、累積正規分布を求める処理に違いがあることがわかり、Finance-Options-Calcで_normという関数で求めているものを、Math-Business-BlackScholesで使っているMath-CDFのpnormと置き換えたところ、Finance-Options-Calcもマケスピと同じ値が算出できた。デルタ/セータ/ロー/ガンマ/ベガも値が一致した。

以上より、IVやHVを求めるときにはMath-Business-BlackScholesを使用し、デルタ/セータ/ロー/ガンマ/ベガを求めるときには、pnormで改造したFinance-Options-Calcを使えばいいことになる。

他に気づいた相違点として、Math-Business-BlackScholesにはブラックショールズの拡張として対象証券からのキャッシュ・フローを考慮することができる( $fractional_yield として指定。省略すると0となる)。そういえば、入力データの指定方法としてパーセントにしたものを使うか、パーセントにしないで小数点表記のもの(100倍しない)ものを使うかという違いもある。後は、残存日数として日を指定するか年を指定するかという違いもある。Finance-Options-Calcは日を指定するが、実際は内部処理で365で割っているだけだが。

しかし、デルタ・ニュートラル・ヘッジ戦法は難しいと感じる。もう少し簡単な戦略で損失限定のポジを作って実践することから試してみるか。水曜日あたりはIVが高くなっていたので売り時だったなぁ。

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2007年5月27日 (日)

Perlを使ってDDE通信でRSSにアクセスする

楽天証券がDLJ時代から提供しているRSS (Realtime SpreadSheet; Blogなどを読むRSSとは違う)を使って、Excelでリアルタイム株価を取得することができる。RSS自体はDDEというWindowsのプロセス間通信のしくみを使っており、クライアントプログラムを作成すればExcel以外からも使うことができる。

ということで、自分が使い慣れているPerlでDDE通信するプログラムを作成することにした。

PerlでDDE通信をするのに最も簡単な方法は、Win32::DDEというモジュールを使うことだ。ActivePerl標準ではないので、ここを参考にしてppmの設定をしてインストールする。

使いかたは以下のような感じになる。

use Win32::DDE::Client;

my $Server = 'RSS'; # サービス名「RSS」
my $Topic = 'N225.FUT01.OS'; # トピック名 この例は日経平均先物
my $Price = '現在値'; #アイテム名 この例は現在値

#First, Connect DDE
my $Client = new Win32::DDE::Client ($Server, $Topic);
die "Unable to initiate conversation" if $Client->Error;

defined ($Rcvprice = $Client->Request ($Price)) ||
  print "DDE request failed\n";
# 結果は小数点2桁となっているので小数点以下を消す (17580.00を17580にする)
$Rcvprice =~ s/^  (\d+).(\d+)$/\1/;

$Client->Disconnect;

意外と簡単にできる。ただ、Win32::DDEを使う方法にはいくつか問題点がある。

一番大きな問題は、hotlinkが動作しないということである。ExcelのRSSは、株価が変わったらそのことをサーバがクライアントに通知(XTYP_ADVDATA)し、クライアントはそれを受けてからサーバに株価データを取りに行くというホットリンククライアントとなっているが、Perlを使うとそれがうまく動作しない。これは、海外のサイト含めていろいろと調べたり、Win32::DDEを使わずにWin32::APIでDDE関連のwin32api関数をコールするようにしたり、待機するしくみとしてsleep関数ではなくPOEをつかったり、とかなりの試行錯誤をしたんだけど、どうしてもできなかった。Win32::DDEには、テストされていないと書いてあるけどXTYP_ADVSTARTを送る関数があったりコールバック関数を登録することができたりするが、DDEサーバであるRSSがXTYP_ADVDATAを送っているにもかかわらず、それをPerl側で拾えないという感じだった。(RSSがXTYP_ADVDATAを送っていることは、DDE通信を見るツールで確認した。DDE通信を見る方法としてDDESpyというものがあるらしいが、これは何かの有料の開発キットに入っているものらしく利用できなかった。代わりに、こちらのサイトにあるDynamic Data Studioというものを使った。) ただ、クライアント側からデータ取得などでDDE通信をしているときに発生したXTYP_ADVDATAは拾うことができ、実際にコールバック関数が呼ばれた。たまにできることがあるが、基本的にはNGというやっかいな現象だった。

次に問題となるのは、上の例でいう$Client->Request でのデータ取得を16384回以上やるとエラーとなってしまうことである。この原因は、上記の試行錯誤でWin32::APIのwin32api関数をコールするコードを書いているときに判明したが、Win32::DDE::ClientのRequestの処理中に取得したDDEオブジェクトハンドルを解放しないままにしていることが根本原因と分かった。日経平均先物の歩み値を取得するプログラムを書いていたが、1秒に1回データを取得するようにすると、売買が活発な後場にぎりぎり足りなくなるということがあって困っていた。解決策としては、そんなにデータを取得しないようにするか、もしくは根本対策としてWin32::DDE::ClientのRequestで取得したDDEオブジェクトハンドルを解放するようにするか、もしくはWin32::APIを使ってDDE通信をするようにし、その中でDDEオブジェクトハンドルを解放するようにすることである。これにより、0.2秒ごとにデータを取得しても問題なく、10万回データ取得しても問題なくなった。

もう一つ問題があって、たまに以下のようなエラーが出てしまってプログラムが終了してしまうことがある。
Undefined subroutine &main:: called at c:/Perl/site/lib/Win32/DDE/Callback.pm line 46.
これは、newでコールバック関数を登録していても発生していた。該当箇所を見たが、なぜかコールバックが呼ばれたときにうまくコールバック関数自体を読み込めていないというように理解できた。この解決策は、Callback.pmの該当箇所 (&$runsub のところ) をコメントにして無効化してしまうことである。ちなみに、試しにコメントになっている&main::TestCBという部分を有効にし、TestCBという関数をプログラムで用意したところ、その関数が呼ばれ、XTYP_REGISTERを受信していることが分かった。上記の試行錯誤をやっているときに気づいたが、Perlのプログラムで3分などの周期的にデータ取得するプログラムが動作している状況で、場中に適時開示情報などでIEで別の窓を作ってPDF文書を開いた後にデータ取得をしたタイミングでXTYP_REGISTERを受信していることが分かった。XTYP_REGISTER を受け取らないようにするには、DdeInitializeのafCmdでCBF_SKIP_REGISTRATIONSを指定すればよいが、afCmdはWin32::DDEでは決めうちで0になっている。

Win32::APIを使ってDDE通信を記述するには、win32apiのDDE関連を理解する必要がある。本家のMSDNや、こちらのサイトの記述(Window SDK編 第2部第150章第155章)が参考になった。また、DDE関連のヘッダファイル(ddeml.h)はここにあった。これがないと定数の値などが分からなくて困る。

ホットリンクを使うにはPerlをあきらめてC#でも勉強するしかないと覚悟したが、なんとかごまかしが効きそうだったので、しばらくはPerlでやっていく予定。C#を勉強するいい機会とは思ったんだけど。

[2007/06/30追記]

Win32::DDE::Clientで16384回以上のRequestをするとエラーとなる件について、Client.pmに対して根本対策のコードを追加した。たった1行だけど参考に書いておく。

*** Client.pm.orig Sun Oct 12 05:59:44 1997
--- Client.pm Sat Jun 30 23:26:22 2007
***************
*** 102,107 ****
--- 102,108 ----
  Win32::DDE::DdeGetData($hdata, $buf, $size, 0);
  $buf =~ s/\0.*$//s;
  $ret = $buf;
+  Win32::DDE::DdeFreeDataHandle($hdata);
  } else {
  $ret = undef;
  }

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2007年5月 6日 (日)

「マーケットプロファイル分析」を読んだ

「マーケットプロファイル分析」 (柏木 淳二 著)を読んだ。

著者の柏木氏は、マーケットプロファイル分析に関する本を3冊出版しているが、この本が最初のものであり、他の2冊と比較して基本的な部分をちゃんと解説している。短期ディーリング戦略についても記述があり、トレンドデーだとどういう戦略にすべきか、ノントレンドデーだとどういう戦略にすべきか、などが書いてある。

他の2冊(「デイトレーダーのためのマーケットプロファイル分析」「マーケットプロファイル - 市場心理を読んで相場に勝つ方法」)はこの本の内容を前提をしているので、すでに絶版となっているが、ぜひ入手して読んでおくことをお勧めしたいと思う。

この本で、30分時間帯ごとのモード、バリューエリア、TPO、RFについて、それがどのように推移するのかということも相場のヒントになるという記述があった。2月の時点でマーケットプロファイルを作成するプログラムを書いていたが、実際の相場で使うときに、場中の30分毎の各指標を表示することができなかったので、この本を読んだことを機に、それもできるように改良した。

この本を読む上で注意が必要なのは、10年ほど前にかかれた本なので、最近の相場では当てはまらないパターンもあるかもしれない、ということがある。このあたりは経験を積んで応用できるようにしていくしかないんだろう。マーケットプロファイルという考え方自体は流動性のある相場なら使えるものだとは思う。

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2007年4月29日 (日)

「レアメタル・パニック」を読んだ

「レアメタル・パニック」を読んだ。

最近の非鉄金属に分類されるレアメタルの急騰を理解できる本。

現在のレアメタル価格の上昇の背景を、中国における需要の増加と、中国自体が輸出を絞っているといったこと(資源ナショナリズム)から説明。他にも、レアメタルは電子部品・電子材料などいろいろな分野で使用されていて日本は大きな消費国であるということを説明しており、レアメタルの入手が困難になると、これらのメーカーに大きな影響があることを指摘している。

他にも、レアメタルのこれまでの歴史についての記述や、著者が商社マンとしてレアメタルとかかわってきた事例、日本は今後どうすべきか、などの記述もあり、とても勉強になった。

日本の非鉄関連各社は、住友金属鉱山を除いて鉱山を自社保有しておらず、海外の非鉄メジャーへの出資などで資源を入手しているらしい。

著者の中村繁夫氏は、蝶理で商社としてレアメタルに長年かかわっていて、2004年に部門をMBOで買収してAMJ(希少金属専門商社のアドバンスト マテリアル ジャパン株式会社)を設立し、社長として経営しているそうだ。

この本を読むまでは、レアメタルの高騰とか、非鉄関連各社の株価が急騰したりといったことはニュースでなんとなく知っていても、いまいち理解できていなかったが、この本のおかげである程度理解できたと思う。これを自分の投資にどう結びつけるかが難しいところだが… 鉱山開発に着手した住友金属鉱山、埋蔵量は多いチタンを扱うが、精錬技術に圧倒的な強みを持つ住チタや邦チタ、レアメタルのリサイクルというこの本の指摘・提案から、それに強みを持つと予想される企業などがターゲットか。住チタや邦チタなどは、すでに大相場を演じてかなり将来を織り込んでいる状況と思えるし、いまから買うのもなぁ。ただ、住友金属鉱山もそう思って1,400円あたりで買うのを見送ったら、今年に入って急騰して今は2,200円台だしなぁ。

あるいは、海外の非鉄メジャーに直接投資するということも選択肢だなぁ。非鉄3大メジャーは、BHPビリトン BHP Billiton (BHP)、リオ・ティント Rio Tinto (RTP)、アングロ・アメリカン Anglo Americanであり、ともにアメリカの企業ではないが、前2つはADRの売買が可能。アメリカの会社としては、Newmont Mining Corp. (NEM)がある。5年チャートを見たが、BHPやRTPは5倍くらいに値上りしていてすごいと思った。そういえば、日本の三菱マテリアルとか住友金属鉱山も、2003年あたりは51社リストとかに名前が入っていていつ潰れてもおかしくないという状況だったんだよなぁ。あのときに投資できる先見性はさすがになかったな。

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