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2006年5月 2日 (火)

「ゾーン ― 相場心理学入門」を読んだ

ゾーン ― 相場心理学入門を読んだ。

はじめのほうに書いてある内容から、自分がトレードにおいてはまっていることがいろいろと指摘されており、心理面でのアプローチの重要性を思い知らされた。トレードで損をしたくないという気持ちが強くなりすぎてエントリに躊躇してしまい、そのことを正当化していまう、という内容は最近の自分にぴったりと当てはまっていた。

この本では、確率的思考法という考え方を紹介し、1回のトレードでは何が起こるか分からないので必ず勝つことは不可能だけど、何度もやっていけばシステムの優位性の分だけ勝てるようになる、ということを紹介している。それを実行するためにはいろいろな心理的障害を取り除く必要があり、そのための方法についても紹介されている。

しかし、この本を読み進めるのはとても大変だった。アメリカ人が書いた本らしく、いろいろな事例を出して納得させようとしているのだが、あまりにもくどい説明の仕方であるため、読んでいるうちに何がなんだか分からなくなってくるという罠に陥りそうになった。もっと結論とかわかりやすく書いてあればかなりの良本なんだけどなぁ。宗教のバイブルなんかはこういう書き方をしているんだろうなぁ、と思った。(実際にバイブルを読んだことはないけど)

自分がポジションを持ったときに、期待するのではなく中立的な立場で見るべきである、といったことがあり、確かに言いたいことは分かるんだけど、これを実践するのは大変だと感じた。確率で考えるということはこの本を読む前から自分の中で考えていたことであり、それをどうやって実践していくかについてのヒントになったと思う。しかし、この本でいう「優位性」というシステムを自分の中で確立するところがまた課題になるなぁ。主観的なものではなく客観的なものとあるけど、なかなか難しいと感じる。まあ、すぐ簡単に実践できるものではないんだけど、地道にやって自分のトレードに生かしていこうと思う。

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