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2007年2月に作成された記事

2007年2月17日 (土)

2006年分確定申告1

昨年分の確定申告書の作成をほぼ完了。4年連続なのでかなり慣れてきた。

毎年新しく申告する内容があり、そこで嵌まることが多い。今回は主に以下の項目が始めてだった。

配当所得、配当控除の申告: 国税庁Webサイトの確定申告書等作成コーナーで入力したが、配当は各会社ごとに入力するようになっており、約15社分を入力させられて大変だった。小口分散投資は大変な面もあると感じた。配当所得を申告するのは年初から分かっていたので、Excelで受取配当の明細を作っていたが、それは添付しなくてもよくなった。なお、REITの配当(正式には分配金)は配当控除の対象ではないので、確定申告書等作成コーナーで入力するときは、1.のところではなく、5.のところに入力する必要があった。配当控除は配当所得の入力から自動的に計算される仕組みになっているので、注意が必要だった。

先物取引の申告: 日経225miniが開始したりということもあり、日経225の先物、オプションのトレード分の申告が必要になった。残念ながら損失だったので繰越処理だったりするんだけど。申告書の説明やマネー雑誌の確定申告特集を見ると、一つの取引ごとに記述するように書いてあるが、それはデイトレを頻繁に繰り返している人にとってはとてもばかげている。いろいろとインターネットの掲示板などを調べていたら、「先物」「先物mini」「オプション」を分けて、証券会社ごとに分けて、まとめて申告書に記入すればよいという感じだった。それぞれについて、Excelで明細を作り、それを添付すればよいという感じだった。明細は証券会社が発行してくれないので、自分で作るしかないけど、証券会社のサイトからcsv形式で取引履歴をダウンロードできるので、それをちょっと加工してやればすぐにできた。それにしても、先物miniとか言って宣伝しておきながら、確定申告するときには大した情報も提供しないとは、証券会社・税務署ともに腐っているなぁ。

つみたてくんの申告: これは雑所得で申告。さすがに利回り的においしくないし、IPOの抽選資金にしたほうがよほど利益になるので、昨年中に解約。20万を越えていたこともあり、素直に申告。

その他、特定口座源泉ありで3つの証券会社すべてでプラスだったが、メインの1つは源泉のままで申告しないことにして、残り2つを申告することにより、使いきれなかった控除によって税金の還付を受けれた。数万円であり、確かに手間はかかってしまうが、どうせ確定申告しない場合は住民税決定のために区役所に申告する必要があるので、手間をかけた。先物の損失繰越分を考えれば10万円を越える効果があるのか…

アメリカではほとんどの人が確定申告をするものらしいが、よくこんな面倒な作業をほとんどの人ができるものだと思う。もしかして、税金のしくみが日本と比較してシンプルで分かりやすいのかもしれないが。

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2007年2月 3日 (土)

「マーケットプロファイル - 市場心理を読んで相場に勝つ方法」を読んだ

「マーケットプロファイル - 市場心理を読んで相場に勝つ方法」を読んだ。

マーケットプロファイルとは、日中のマーケットの値動きを分析するのに使われるテクニカル分析で、特に短期トレード向けである。自分が良く見ている掲示板で話題になることも多く、気になっていたので、この本を読んでみることにした。

AからIまでのアルファベットを使ったマーケットプロファイルの作り方の記述があり、イニシャルレンジ、バリューエリア、モードなどの概念の説明があり、よく理解できた。

この本では、単純にマーケットプロファイルだけの記述だとページ数が少なくなるからだろうか、相場コラムとか余計な情報が入っているが、まあ読み物としてざっと目を通せばいいだろう。

Web上でマーケットプロファイルを説明しているところは少ないけど、S-Gauge.netとかは参考になった。

マーケットプロファイルを実際に使おうとしたときに問題になるのが、場中に証券会社のツールなどで簡単に見ることができないことだ。なら自分で作ってしまえ、と考え、数年ぶりにプログラムを書いてマーケットプロファイルを作成することができるようになった。

自分にとって一番楽なのはPerlを使うことなので、すべてPerlで記述した。やっつけ仕事だったこともあり、コメントやデバッグ用出力も入れて800行近くになってしまった。モードの同点処理とか、TPOの計算でテールを除くとか、バリューエリアの計算で実際の売買高で約70%になるところを探す処理とかを厳密にやっていることもあるけど。過去のバリューエリアを視覚化したりするのにGDを使って画像で出力するように変更したいんだけど、これはちょっと大変そう。

ちなみに、歩み値取得プログラムは別のプログラムでPerlで書いており、これは150行程度。歩み値をとる方法として楽天証券のRSS (Realtime Spread Sheet)にDDEでアクセスして取得している。PerlでDDEを使うには、Win32::DDEというモジュールを使えばできたが、これはhotlinkに対応しておらず、通常ExcelでRSSを使うときのように、値が変更したときにプログラムが通知を受けて値を取りにいくというのができなかった。仕方がないので、1秒おきに値を読みにいくようにしたが、瞬間的な高値/安値を付けたときなどはとりそびれてしまうこともあった。まあ、hotlinkがあってもちゃんととれるかどうかは分からないけど。歩み値記録だけExcelのVBAを使うことも検討するかなぁ。あとはマケスピのキャッシュを読むとか、通信を解析するとかいう方法も可能性としてあるんだろうけど、ちょっと大変そうなのでとりあえずは今のままで使ってみようと思う。

何となく、1/31, 2/1, 2/2の歩み値で作ってみたマーケットプロファイルを貼り付けてみる。歩み値にとりこぼしがあるので、正しい内容でないところもある。

1/31のマーケットプロファイル

Total TopRF: -4
Total BottomRF: -2
Total RF: -6
Mode: 17350
PositiveTPO: 33
NegativeTPO: 28
ValueAreaLow: 17290, ValueAreaHigh: 17410
17520: A
17510: A
17500: A
17490: a
17480: A
17470: AB
17460: AB
17450: AB
17440: ABCD
17430: ABCD
17420: ACD
17410: CD
17400: CDI
17390: Di
17380: DEI
17370: DEI
17360: EFI
17350: EFGHI
17340: EFGHI
17330: EFGHI
17320: EFGHI
17310: EFGH
17300: EFGH
17290: FGH
17280: FH
17270: F

2/1のマーケットプロファイル

Total TopRF: 1
Total BottomRF: 2
Total RF: 3
Mode: 17500
PositiveTPO: 18
NegativeTPO: 22
ValueAreaLow: 17450, ValueAreaHigh: 17550
17560: i
17550: I
17540: BCI
17530: BCDI
17520: BCDHI
17510: BCDFHI
17500: BDEFGHI
17490: BDEFGH
17480: BEFGH
17470: BEG
17460: BEG
17450: B
17440: AB
17430: AB
17420: A
17410: A
17400: A
17390: A
17380: a
17370: A
17360: A

2/2のマーケットプロファイル

Total TopRF: 0
Total BottomRF: 0
Total RF: 0
Mode: 17610
PositiveTPO: 16
NegativeTPO: 18
ValueAreaLow: 17580, ValueAreaHigh: 17640
17650: D
17640: DH
17630: DEGHI
17620: ABCDEFGHI
17610: ABCDEFGHI
17600: ABCEFGHI
17590: ABCEFi
17580: aBCI
17570: I
17560: I
17550: I
17540: I

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